楽しみにしていた番組の録画を消された
長男に。録画していたのは大河ドラマの『光る君へ』です。8話分を消されました。悲しい。まだ観てないものもある。一週間の楽しみが何週間分も消えた。悲しい。気づいたのは彼が学校に行ってしまってからだった。なぜ彼がそうしたのか見当はついている。帰宅したら話をしてみよう。冷静に。
悲しかった感情が、怒りに変わる境目
怒りの感情は二次感情で、一次感情が必ずある。今回の一次感情は「悲しい」だ。これに気づけないと怒りで心がいっぱいになってしまう。録画が消された事実を知ったのが、彼がいない時でよかった。もし家にいる間に知っていたら怒っていたと思う。消えた事実は変わらないのでどう振舞っても取り戻せないのだから、今と未来が心地よく過ごせる行動をとった方がいいのだ。今こうやって文字にすることで悲しみが癒えている。
一次感情から怒りに変わる境目は二つあると思う。一つは考える時間があるかどうか。焦りや絶望を感じると誰かを責めたくなる。これは自己防衛ですな。事実を認識してから責めたくなる相手が目の前にいなかったことで、時間が生まれた。だからどうしてこんな気持ちなのかを深く考えられた。
もう一つは自分を満たせているかどうか。自分が満たされていれば、まぁいっかのストライクゾーンはとんでもなく広くなる。イライラするとき、心に余裕のないときは「心の水」を増やす。自分の心のコップを満たしておくこと(表面張力でギリギリを保つくらいが理想)ができれば他人のコップにも水(愛情)を注げるし、自分のコップに色水(嫌なこと)が入っても変化が分からないくらい心を保てる。
怒りがでてきたときは、自分が満たされていない証拠
自分を満たすことが大切と理解できたが、どうやって満たすのかい。やりたいことをやりたいときにやりたいだけ。が鉄則かと思うけれど、一人で生きているわけではないのですべて叶えるのは無理よりの無。できることを程よく少しが現状。私の満たされポイントを備忘録として残します。いつかの私が見返して、できるときに実行してくれたらうれしいことこの上なし。今日はこの記事を仕上げられたことが私の「水」を増やしました。次はどんなことで私を満たそう。
読書(一万円分本屋さんで買う)
勉強(簿記、FP、社労士、宅建、給与計算)
お昼寝(夜の細切れ睡眠に備える)
株(経済の動きをもっと身近に感じたい)
天気図(気象予報士になりたかった私の趣味)
旅行(飛行機に乗って、北海道か沖縄)
車(LBXに乗る)
庭の工事(管理が難しいのでどうにかしたい)
すべて叶っているよ、おめでとう。
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