諦めるのは得?
これまでなにかを諦めたことはありませんか。
誰にでも諦めたことあると思います。私にもあります。なぜ諦めてしまうのか考えたことはありませんか。それは諦めると楽だからです。ここでは、自分でコントロールできない事由でできなかったことは諦めたことにはしないとします。新しいことをすることは未知であり危険が伴うこともあるし、自身の行動を統制しないといけない。だから諦めて、日常を日常として維持しようとするのです。諦めた理由で自身の意識を正当化している。しかし世の中は常に向上し社会は発達し続ける。現状維持を続ける私と乖離し続けるのです。無知であることは、「私」を薄め続けてその他多数に限りなく近づき、搾取の対象になります。知らぬが仏 はここでは通用しません。仏になれるくらい努力して魅力的な私になるのです。
挑戦をバカにするひとは
挑戦すると知るやいなや、それはやめたほうがいいよなどと否定して阻んでくるひとが身近にいませんか。なにを持って否定しているのでしょうか。ふつう、一般的に、みんな 等と曖昧な言葉を先頭につけて、知識や経験がない人、挑戦したことがないのに否定してくるひとは、あなたが賢くなるのが嫌なのです。さらに、挑戦しない自分自身を守り正当化したいのです。
現状維持バイアスという言葉を最近知りました。現状維持することが安心なのです。自分はもちろん自分を取り巻く他人にも、現状を維持してほしいと感じてしまうようです。
他人はあなたに興味はない
だから、挑戦したいことに思い切って挑戦してみませんか。あなたの一番近くにいるのはあなた自身です。何があっても自分を一番の理解者にして挑戦するあなたを全力で肯定してあげましょう。
私には新しく挑戦することがあります。
子どもを預けて大学で学んできます。あらゆることが心配になって一度は諦めようと思いましたが、挑戦せずに後悔するのはもったいないと夫に励ましてもらい挑戦に踏み切りました。私自身が努力することはもちろんのことですが、家族の理解があってのことです。夫は他人ですが、人生の伴走者なのでしっかり話をしました。家族がいると私個人の意志を貫くことには限界がありますが挑戦できることはどんどん挑戦していきたいと決意を新たにする夏になりました。
あなたにも挑戦してみたいことありませんか、他人の意見に惑わされずやってみるだけやってみませんか。
コメント